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2024年9月24日 / ブログ

将来の失明率第一位の病気は?


    お知らせ
2024年9月27日(金)と
9月30日(月)は臨時休業です。

今日は将来の失明率で第一位の病気は?というお話。

あなたの人生をブラッシュアップ!グラスフィッター徳永の毎朝1分ブログ。

世界の失明原因の第1位は

白内障です。

日本では安全性の高い手術が健康保険で受けられるため、
白内障による失明は少ないです。

だから日本では白内障ごときで
視力を失うことは無い?
 
確かに今はそうかもしれませんが将来の日本では…

白内障がトップに返り咲きなんてことになっているかも。
少々長いですが気になる人は以下を↓

1.コンタクトレンズ長期使用者の増加で心配される問題。

日本では視力矯正のためにコンタクトレンズを使用する人が多く、長期間にわたり使用している人も増えています。長期の使用は角膜に負担をかけ、角膜内皮細胞の減少や眼の乾燥、酸素供給不足による角膜障害を引き起こす可能性が高くなります。この状態のまま白内障手術を受けると、合併症のリスクが高まり、視力を完全に回復できないケースが増えるかもしれません。

2. 手術技術と医療資源の限界

白内障手術の技術は進化していますが、角膜の状態が悪化している患者への手術は、標準的な手術よりも難しくなります。特に角膜内皮細胞が著しく減少している場合、角膜の透明性が損なわれ、手術後に視力の回復が期待できないケースが増える可能性があります。日本の医療現場では白内障手術を受ける患者数が急増すると、技術的に難しいケースへの対応が追いつかず、医療資源の限界に達する可能性があります。

3. 視力障害や失明リスクの増加

白内障手術ができない、もしくは手術後の回復が不完全な場合、視力が大幅に低下し、視力障害や失明のリスクが増加する可能性があります。これにより、特に高齢者層において生活の質が低下し、社会的にも大きな問題になることが予想されます。

4. 予防と対策の重要性

このリスクを軽減するためには、若い世代からの予防が重要です。例えば、コンタクトレンズの適切な使用方法や、酸素透過性の高いレンズの使用、コンタクトレンズの装用時間の短縮、メガネとの併用、定期的な眼科検診などが推奨されます。また、角膜の健康状態を維持するための治療法や、新しい手術技術の開発も求められます。

<結論>

長期コンタクトレンズ使用者が高齢化し、白内障手術が難しくなることで、視力を失うリスクが将来的に増加する可能性があります。この問題に対処するためには、今後の医療技術の進化に加え、予防策や適切なコンタクトレンズ使用の啓発が重要です。日本ではコンタクトレンズ装用者が多いことを踏まえ、早期に対策を講じる必要があります。

私たちはもっと賢くなるべきですね。

さてさてGLASS FITTER SASADAで新しい顔になった後は
夢に向かってGO!

まだ夢が決まってないなら一緒にみつけましょう。
あなたの夢まで応援します。
最後まで読んで頂きありがとうございます。

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